上映会が始まりました!
井上明子 Akiko Inoue 2007-11-02, 20:26 pm[虹路プロジェクト] KOMICHI Project No Comment
ブログに書きたい事は、沢山あったこの一ヶ月。
けれど、ご無沙汰してしまっていました。。。
さて、このブログを読んで下さっている、心優しい、そこのあなた。。。
宣伝させて下さい
井上明子が企画代表を務めた短編映画のご案内です

大阪大学 2007年度まちかね祭 映像上映企画
世界の7ヶ国語で綴(つづ)るグローバルショートムービー
≪未来で会いましょう≫
大阪外大統合後、初のまちかね祭!
私たち外大生も、映像企画で初参加します☆
「科学技術は私達を幸せにしてくれるの?」
「現代人が忘れている大切なものって?」
これらの疑問をテーマにした衝撃のオリジナル作品!
世界の7ヶ国語で綴るグローバルショートムービー上映!
興味のある人は、是非見に来て下さい。
上映日程 : 2007年11月2日(金) ~4日(日)
上映場所 : 大阪大学 豊中キャンパス B棟107
料金 : 無料
制作 : 虹路 -KOMICHI-
共同制作 : トータル・メディア・ファクトリー クイックワン
特別協力 : 株式会社 手塚プロダクション
ヴイストン株式会社
協力 : 大阪大学ロボコンチーム『Robohan』
大阪大学映画研究会
HPは、、、、http://www.rainbowloop.com/movie です!!!
近々、上記HP上で、予告編も流して頂きます。
多くの方のご協力で生まれた作品です
お時間ありましたら、是非足をお運び下さい

世界で初めて“日本軍山西省残留問題”に正面から斬り込んだ
長編ドキュメンタリー
『蟻の兵隊』を見に行った。
これは、以前NHKの中国語会話でも紹介されていたのを覚えていて、
家の近くで上映されていたので、足を運んだ。
戦後も、軍の命令で中国に残留せざる終えなかった
元日本軍人・奥村和一氏(80)にスポットを当てたドキュメンタリー。
政府への責任追及
過去の記憶への苦しみ
戦友達への思いが主軸。
私は、祖父の後姿とよく似たご老人の斜め後ろに座って、
一時間四十分の上映中、色んな事を考えた。
やはり印象的なのは、奥村氏が中国山西省で、中国の人々と交流する場面。
「日本軍は酷い事を沢山した」
口を揃えて言う中国人。
真実だろう。
けれど、その真実に、自ら向かって行く、
元・日本軍人奥村さんの姿勢を、私は尊敬する。
日本軍に強姦された中国人女性は、
奥村さんが、妻に中国人を殺した事をなかなか話せないと言うと、
「話せばいいじゃない。今のあなたは悪人には見えない」
と言った。凄いな、と思った。
こんなシーンもあった。
中国人の男の子が泣き喚いている所に、奥村さんは中国語で言った。
「男の子だから、泣かない」
奥村さんご自身は、これまでの人生で、どれ程の涙を飲み込んできたんだろうかと思うと、ぐっときた。
訪中最後のシーン、奥村さんは初めてフィルムの中で涙を見せる。
「あそこから、○○という戦友が、天皇陛下万歳と死んでいったんだ」
私の斜め前のご老人が、顔に手をあて、涙をさりげなく拭った(すみません、見てしまいました、、、)。
「じゃあ、帰るよ。また来る。来られたらな……」
そう言い残して、奥村さんは中国を去り、日本での問題に再度取り組まれる。
まずは一つの真実として、このドキュメンタリーを多くの人に見てもらいたい。
日本人にも、中国人にも。